2024年12月期連結中間決算、経常見通し上方修正。
【業績予想/決算速報】タムロン<7740>が7月23日に発表した業績予想によると、2024年12月期中間期の経常損益(税引き前損益)は前回予想(8,400百万円)から上方修正され、10,930百万円となる見通し。
決算期 |
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202312 本
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202412 本
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202412 本
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202406 中
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202406 中
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202406 中
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202406 Q2
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202409 Q3
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月数
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区分
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発表日
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売上高
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営業利益
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経常利益
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当期利益
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12
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会社実績
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2024/02/08
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71,426
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13,607
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13,972
|
10,812
|
12
|
会社予想
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2024/04/26
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75,500
|
14,300
|
14,300
|
10,730
|
12
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コンセンサス
|
2024/07/22
|
80,580
|
16,500
|
16,520
|
12,154
|
6
|
会社予想
|
2024/07/23
|
44,800
|
10,800
|
10,930
|
8,000
|
6
|
従来予想
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2024/06/18
|
41,000
|
8,400
|
8,400
|
6,300
|
6
|
コンセンサス
|
2024/07/22
|
41,300
|
8,600
|
--
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--
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3
|
コンセンサス
|
2024/07/22
|
20,594
|
4,068
|
--
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--
|
3
|
コンセンサス
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2024/07/22
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19,873
|
4,027
|
--
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--
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※単位は百万円:今回会社から発表された内容
業績予想修正の理由:(適時開示より抜粋)
第2四半期累計期間の連結業績につきましては、各セグメントにおいて販売が計画を上回り、さらに為替の円安影響があったことや、コストダウンや生産性向上の原価低減推進効果等により売上総利益率の向上が図られたこと等により、売上高・利益面ともに計画を大幅に上回る見通しとなりました。 写真関連事業では、昨年来の新製品投入効果やレンズ交換式カメラ市場及び交換レンズ市場の堅調さもあり、自社ブランド及びOEMともに計画を上回る見通しです。監視&FA関連事業では、監視分野でのカメラメーカーの在庫調整長期化の影響もあり上期では減収減益の計画でしたが、注力分野のFA/マシンビジョン用レンズやカメラモジュールが計画を上回って好調に推移し、増収増益となる見通しです。モビリティ&ヘルスケア、その他事業においては、高成長を続ける主力の車載用レンズが引き続き好調に推移し計画を上回る見通しです。 これら全てのセグメントが好調に推移したことから、上期における過去最高売上高・最高利益を大幅に更新し、上期において初の営業利益100億円を達成する見通しとなりました。なお、通期連結業績予想につきましては、2024年12月期第2四半期決算発表時に見直しを発表する予定であります。※業績予想につきましては、現時点において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は様々な要因によって、予想数値と異なる場合があります。