2024年1月期単体本決算経常見通し上方修正。
【業績予想/決算速報】光・彩<7878>が3月5日に発表した業績予想によると、2024年1月期本決算の経常損益は前回予想(80百万円)から上方修正され、115百万円になる見通し。
決算期 |
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202301 本
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202401 本
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202401 本
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月数
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区分
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発表日
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売上高
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営業利益
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経常利益
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当期利益
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12
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会社実績
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2023/03/10
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3,358
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3
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33
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27
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12
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会社予想
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2024/03/05
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3,525
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107
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115
|
90
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12
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従来予想
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2023/12/08
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3,450
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80
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80
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70
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※単位は百万円:今回会社から発表された内容
業績予想修正の理由:(適時開示より抜粋)
当期の売上高は、新型コロナウィルス感染症の5類移行に伴い、国内経済活動の正常化が進んだことをはじめ、生産体制の強化、製造原価上昇分の販売価格への転嫁等業績拡大の為の各種施策を実施したことにより、当初見込んでいた予想を約75百万円上回る見込みとなりました。 利益面におきましては水道光熱費等製造コストの見直し・削減、労働生産性の向上、徹底した製造原価の圧縮等に努めたことや、世界情勢による円安の継続により、前回予想より営業利益で約26百万円、経常利益で約35百万円上回る見込みとなりました。
配当予想修正の理由:(適時開示より抜粋)
当社は、株主の皆様へ継続的・安定的な配当を行うことを重要課題のひとつと位置づけており、景気の変動に左右されやすい業界内にあって、経営基盤の強化を図るために、内部留保の充実を図ることは、長期的に株主の皆様の利益に適うものと考えており、収益状況等を総合的に勘案し剰余金の配当を行うことを基本方針としております。 2024年1月期は、期初計画を上回る売上高・利益を計上できる見込みとなりました。これを踏まえ、2024年1月期の期末配当においては、前回公表の1株当たり20円から5円増配し、1株当たり25円といたします。今後も、従来以上に株主の皆様への利益還元を行うことを重視し、1株当たり25円の普通配当を維持できるよう取り組んでまいります。(注) 上記の予想数値は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績等は、今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。