2024年12月期連結本決算経常見通し下方修正。13.4%減益を予想。
【業績予想/決算速報】ルックホールディングス<8029>が8月5日に発表した業績予想によると、2024年12月期本決算の経常損益は前回予想(3,600百万円)から下方修正され、13.4%減益の3,100百万円になる見通し。合せて発表された中間期の業績予想によれば、中間期前回予想(1,500百万円)から下方修正され、1,200百万円となる見通し。
決算期 |
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202312 本
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202412 本
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202412 本
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202406 中
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202406 中
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月数
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区分
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発表日
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売上高
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営業利益
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経常利益
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当期利益
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12
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会社実績
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2024/02/14
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55,475
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3,069
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3,578
|
2,458
|
12
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会社予想
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2024/08/05
|
56,500
|
2,900
|
3,100
|
2,200
|
12
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従来予想
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2024/05/13
|
57,000
|
3,400
|
3,600
|
2,500
|
6
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会社予想
|
2024/08/05
|
27,450
|
950
|
1,200
|
700
|
6
|
従来予想
|
2024/05/13
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27,200
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1,200
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1,500
|
1,000
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※単位は百万円:今回会社から発表された内容
業績予想修正の理由:(適時開示より抜粋)
(1) 2024年12月期 第2四半期(中間期)の連結業績予想の修正理由 売上高につきましては、国内及び海外事業において概ね期初計画通りに推移しました。国内事業ではライフスタイルブランドの店舗での販売が伸長しました。また、海外事業では、韓国において百貨店への来店客数が減少したものの、アウトレット店舗でのセール販売が増加したことで、売上高は前回予想272億円を2億5千万円上回る274億5千万円となる見込みです。 利益につきましては、国内事業は期初の計画通りに推移いたしました。一方、海外事業におきましては、韓国でセール販売が増加したことによる売上総利益率の低下や、欧州における卸売販売の減少などにより、営業利益は前回予想12 億円を2 億5 千万円下回る9 億5 千万円、経常利益は前回予想15億円を3億円下回る12 億円、親会社株主に帰属する中間純利益は前回予想10億円を3億円下回る7億円となる見込みです。(2) 2024年12月期 通期連結業績予想の修正理由 通期の業績見通しにつきましては、国内では引続きライフスタイルブランドの新規出店を下期も推し進めることで、期初計画通りの推移となる見込みです。海外事業におきましては、欧州における卸売販売の減少や韓国でのセール販売比率の上昇が引続き見込まれるため、売上高は前回予想570億円を5億円下回る565億円、営業利益は前回予想34億円を5億円下回る29億円、経常利益は前回予想36億円を5億円下回る31億円、親会社株主に帰属する当期純利益は前回予想25億円を3億円下回る22億円となる見込みです。3. 配当予想について 期末の配当予想につきましては、前回予想の1株当たり 100円からの変更はございません。 ※本資料内に記載した業績予想につきましては、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したもので あり、実際の業績は様々な要因により予想数値と異なる結果となる可能性があります。