2024年11月期連結本決算経常見通し上方修正。17.4%増益を予想。
【業績予想/決算速報】アステナホールディングス<8095>が6月26日に発表した業績予想によると、2024年11月期本決算の経常損益は前回予想(1,150百万円)から上方修正され、17.4%増益の1,600百万円になる見通し。合せて発表された中間期の業績予想によれば、中間期前回予想(600百万円)から上方修正され、1,180百万円となる見通し。
決算期 |
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202311 本
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202411 本
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202411 本
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202405 中
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202405 中
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月数
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区分
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発表日
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売上高
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営業利益
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経常利益
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当期利益
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12
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会社実績
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2024/01/12
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51,984
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1,127
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1,363
|
1,162
|
12
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会社予想
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2024/06/26
|
57,500
|
1,600
|
1,600
|
800
|
12
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従来予想
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2024/04/12
|
56,000
|
1,150
|
1,150
|
690
|
6
|
会社予想
|
2024/06/26
|
28,100
|
1,150
|
1,180
|
720
|
6
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従来予想
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2024/04/12
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27,300
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600
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600
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345
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※単位は百万円:今回会社から発表された内容
業績予想修正の理由:(適時開示より抜粋)
修正の理由(第 2 四半期連結累計期間)第 2 四半期連結累計期間におきまして、売上高は概ね前回予算通りとなる見込みですが、利益面においては大幅に伸長する見込みであります。医薬事業におきまして、薬価改定により、一部の製品が不採算品再算定、基礎的医薬品認定によって薬価が上昇したため、利益が伸長する見込みであります。HBC・食品事業におきまして、自社企画製品及び輸入化粧品の販売が好調に推移したことに加え、販売費及び一般管理費のうち広告宣伝費等が当初計画を下回ったため、利益が伸長する見込であります。化学品事業におきまして、装置販売の下期計画分が上期に前倒しになったため、利益が伸長する見込であります。修正の理由(通期)通期連結業績予想におきまして、売上高は概ね前回予算通りとなる見込みですが、利益面においては第 2 四半期連結累計期間における業績の押し上げ要因が下期も続く見込みであります。医薬事業におきまして、薬価改定により、一部の製品が不採算品再算定、基礎的医薬品認定によって薬価が上昇したため、利益が伸長する見込みであります。HBC・食品事業におきまして、自社企画製品及び輸入化粧品の販売が好調に推移したため、利益が伸長する見込であります。※本資料に記載されている業績予想などの将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいて作成しております。実際の業績などは、今後様々な要因によって大きく異なる結果となる場合があります。