2024年3月期連結中間決算、経常見通し上方修正、赤字幅縮小。
【業績予想/決算速報】木曽路<8160>が11月10日に発表した業績予想によると、2024年3月期中間期の経常損益(税引き前損益)は前回予想(-730百万円)より赤字幅が縮小し、380百万円の赤字となる見通し。
決算期 |
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202303 本
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202403 本
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202309 中
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202309 中
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月数
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区分
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発表日
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売上高
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営業利益
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経常利益
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当期利益
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12
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会社実績
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2023/05/12
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45,930
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-581
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-515
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-1,082
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12
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会社予想
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2023/08/10
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53,000
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1,600
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1,620
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920
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6
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会社予想
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2023/11/10
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23,865
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-396
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-380
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-412
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6
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従来予想
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2023/08/10
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23,500
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-740
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-730
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-770
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※単位は百万円:今回会社から発表された内容
業績予想修正の理由:(適時開示より抜粋)
2024年3月期第2四半期連結業績につきましては、予想を公表した 2023 年5月の時点では新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが5類に引き下げられた直後であり、業績は緩やかに回復見込みでありました。しかしながら、宴会需要の回復や政府による入国制限などの水際措置を終了したことによるインバウンドの伸長等により来店客数が急激に増加しました。そのため、売上高が想定以上に回復し、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する四半期純利益についても、業績予想を上回ることとなりました。 なお、通期の業績予想については、2023 年5月 12 日に公表した予想を据え置いておりますが、今後の業績動向等により、業績予想の修正が必要になった場合には速やかに公表いたします。 個別業績の前期実績値との差異につきましては、2023 年7月 1 日に当社は完全子会社であった株式会社大将軍の吸収合併を行った影響で、個別業績の売上高、営業利益、経常利益及び四半期純利益は前期実績を大きく上回る結果となりました。 なお、配当については、1 株当たり第 2 四半期末8円、期末8円、年間 16 円を予定しており、変更はありません。※上記の業績予想は、現時点で入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後の様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。