2024年3月期連結本決算経常見通し上方修正。30.2%増益を予想。
【業績予想/決算速報】池田泉州ホールディングス<8714>が10月31日に発表した業績予想によると、2024年3月期本決算の経常損益は前回予想(13,100百万円)から上方修正され、30.2%増益の15,700百万円になる見通し。合せて発表された中間期の業績予想によれば、中間期前回予想(6,200百万円)から上方修正され、9,500百万円となる見通し。
決算期 |
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202303 本
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202403 本
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202403 本
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202309 中
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202309 中
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月数
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区分
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発表日
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売上高
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営業利益
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経常利益
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当期利益
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12
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会社実績
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2023/05/12
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91,984
|
--
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12,061
|
9,502
|
12
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会社予想
|
2023/10/31
|
85,000
|
--
|
15,700
|
10,600
|
12
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従来予想
|
2023/07/31
|
85,000
|
--
|
13,100
|
8,600
|
6
|
会社予想
|
2023/10/31
|
43,350
|
--
|
9,500
|
6,680
|
6
|
従来予想
|
2023/07/31
|
44,000
|
--
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6,200
|
4,600
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※単位は百万円:今回会社から発表された内容
業績予想修正の理由:(適時開示より抜粋)
2024年3月期第2四半期について、与信関連費用が前回予想を下回る見込みとなったことを主因として、連結業績予想を上方修正するものであります。通期の修正は主に第2四半期の修正によるものであります。 当社単体の業績予想については、手数料収入が増加する見込みとなったことから営業利益を上方修正するものであります。なお、デジタルバンク設立検討における費用を営業外費用として計上する見込みであります。
配当予想修正の理由:(適時開示より抜粋)
2024年3月期第2四半期および通期における親会社株主に帰属する当期(中間)純利益が当初予想を上回る見込みとなったことから、中間配当金および期末配当金をそれぞれ前回予想の5.00円から6.25円にするものであります。この結果、年間の予想配当金は12.50円となります。