2024年3月期連結本決算経常見通し上方修正。25.6%増益を予想。
【業績予想/決算速報】空港施設<8864>が10月26日に発表した業績予想によると、2024年3月期本決算の経常損益は前回予想(1,984百万円)から上方修正され、25.6%増益の2,664百万円になる見通し。因みに直前のIFISコンセンサスでは2,290百万円を予想している。合せて発表された中間期の業績予想によれば、中間期前回予想(1,226百万円)から上方修正され、1,941百万円となる見通し。
決算期 |
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202303 本
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202403 本
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202403 本
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202403 本
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202309 中
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202309 中
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月数
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区分
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発表日
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売上高
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営業利益
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経常利益
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当期利益
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12
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会社実績
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2023/05/11
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25,516
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2,503
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2,121
|
1,564
|
12
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会社予想
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2023/10/26
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26,037
|
2,764
|
2,664
|
1,681
|
12
|
従来予想
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2023/07/27
|
26,054
|
2,111
|
1,984
|
1,296
|
12
|
コンセンサス
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2023/10/25
|
26,210
|
2,590
|
2,290
|
1,540
|
6
|
会社予想
|
2023/10/26
|
13,114
|
1,926
|
1,941
|
1,241
|
6
|
従来予想
|
2023/07/27
|
13,011
|
1,272
|
1,226
|
817
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※単位は百万円:今回会社から発表された内容
業績予想修正の理由:(適時開示より抜粋)
1. 第2四半期業績予想の差異の理由 コロナ禍からの経済活動の正常化が進んだことによる航空需要の回復に伴う、給排水事業の売上増があったことや、費用面において、電気・ガス料の単価が当初の想定よりも低い水準で推移したこと、修繕工事の一部が下期へ移行したこと等により、営業利益、経常利益、四半期純利益が、前回予想を上回る結果となりました。 2. 通期業績予想の修正の理由 重点施策のひとつに掲げているノンアセット業務への積極的な取組みによる賃料収入の増加や航空需要の回復に伴う給排水事業の売上増を見込む一方、熱供給事業では従量料金の基礎となる原材料費(電気・ガスの想定単価)を精査し、従量料金単価減に伴う売上減を予想に織り込みました。結果、連結売上高は前回予想と同じ水準となりました。 一方、費用面については、経費節減に努めているほか、電気・ガス料の単価が当初の想定よりも低い水準で推移していること、修繕工事や諸経費の一部が来期以降にずれ込むものが生じたため、これらの要因を売上原価や販管費の減少に見込みました。 その結果、通期業績予想の営業利益、経常利益、当期純利益は、前回予想を上回る見通しとなりました。3. 2024年3月期 期末配当予想について 上記のとおり、業績予想の上方修正をいたしますが、物価上昇や世界経済等の先行き不透明感から、今後の事業環境の変化については予断を許さない状況と考えているため、2024年3月期の年間配当14円(うち中間配当7円、期末配当7円)については、変更する予定はありません。 (注)本資料に記載されている業績等の予想は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により予想数値とは異なる場合があることにご留意下さい。