2026年3月期連結中間決算、経常見通し上方修正、赤字幅縮小。
【業績予想/決算速報】広島電鉄<9033>が11月10日に発表した業績予想によると、2026年3月期中間期の経常損益(税引き前損益)は前回予想(-500百万円)より赤字幅が縮小し、361百万円の赤字となる見通し。
決算期 |
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202503 本
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202603 本
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202509 中
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202509 中
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月数
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区分
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発表日
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売上高
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営業利益
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経常利益
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当期利益
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12
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会社実績
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2025/05/14
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33,709
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-1,419
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-1,243
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1,379
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12
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会社予想
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2025/08/08
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35,560
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-610
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-420
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1,350
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6
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会社予想
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2025/11/10
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15,885
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-475
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-361
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-24
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6
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従来予想
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2025/08/08
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16,300
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-620
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-500
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-430
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※単位は百万円:今回会社から発表された内容
業績予想修正の理由:(適時開示より抜粋)
当第2四半期(中間期)連結会計期間の連結業績予想につきましては、売上高は駅前大橋ルート開業効果やインバウンド客増加等により運送収入が増加したものの、建設業で減収となったため、当初計画を下回る見込みであります。一方で、営業利益及び経常利益は、修繕工事の延期等により営業費用が減少するため、当初計画を上回る見込みであります。親会社株主に帰属する中間純利益につきましては、運輸業に係る運行補助金の一部が予定より早く計上されたため、当初予想を上回る見込みであります。 以上の理由により、連結売上高、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する中間純利益において、2026年3月期第2四半期(中間期)連結業績予想を修正いたします。 なお、通期の業績予想につきましては現在集計中であり、第2四半期(中間期)決算発表時(2025年11月14日)に公表させていただく予定であります。(注)上記の業績予想は、本資料の発表日現在で入手可能な情報に基づき作成したものであります。実際の業績は、今後の様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。