2025年3月期連結本決算経常見通し下方修正、赤字予想に。
【業績予想/決算速報】東京汽船<9193>が11月8日に発表した業績予想によると、2025年3月期本決算の経常損益は前回予想(114百万円)から下方修正され、5百万円の赤字になる見通し。合せて発表された中間期の業績予想によれば、中間期前回予想(-21百万円)より赤字幅が拡大し、28百万円の赤字となる見通し。
決算期 |
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202403 本
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202503 本
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202503 本
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202409 中
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202409 中
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月数
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区分
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発表日
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売上高
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営業利益
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経常利益
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当期利益
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12
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会社実績
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2024/05/15
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12,515
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368
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684
|
572
|
12
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会社予想
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2024/11/08
|
12,240
|
-179
|
-5
|
2,263
|
12
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従来予想
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2024/08/13
|
12,277
|
-98
|
114
|
383
|
6
|
会社予想
|
2024/11/08
|
5,976
|
-134
|
-28
|
223
|
6
|
従来予想
|
2024/08/13
|
6,017
|
-132
|
-21
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174
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※単位は百万円:今回会社から発表された内容
業績予想修正の理由:(適時開示より抜粋)
2025年3月期中間連結会計期間の業績予想につきましては、曳船事業において作業対象船舶のうち大型タンカーやLNG船の入港数の低迷が響き、さらにエスコート対象外の中小型コンテナ船の入港数が増加したことなどを主因として、売上高は当初見込みより減少いたしました。 この結果、経常利益が当初予想より下回る見込みとなり下方修正いたします。 一方、通期の連結業績予想につきましては、2025年3月期第3四半期連結会計期間において、特別利益として関係会社株式売却益と投資有価証券売却益を計上する見込みであり、2025年3月期の通期連結業績予想に織り込み、親会社株主に帰属する当期純利益は当初予想より大幅に増加する見込みとなり、2024年5月15日に公表した業績予想数値を上方修正いたします。 また、個別業績予想につきましても、同様の理由により修正いたします。
配当予想修正の理由:(適時開示より抜粋)
当社の株主への利益還元方針としては、当社の配当財源として重視しております個別業績に応じかつ継続可能な配当を、年1回、株主総会決議により実施していくことを基本方針としております。 内部留保金につきましては、金利変動に耐えうるような財務体質の強化、長期に亘る競争力を強化するための最新鋭曳船の開発・建造、成長分野への新規事業投資ならびに子会社関連の資金需要等に充当したいと考えております。 前述のとおり、親会社株主に帰属する当期純利益(連結)及び当期純利益(個別)の予想値を引き上げましたが、本件で得た資金については成長戦略における大型投資の原資として活用するとともに、特別配当金として1株当たり30円とし、普通配当金20円を含め期末配当金を1株当たり50円に修正いたします。(注)上記の業績予想につきましては、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。