業績速報

業績予想の修正に関するお知らせ

2025年3月期連結本決算経常見通し上方修正。49%増益を予想。

2024年10月15日 15:30 TREH(9247)
サプライズ度:
業績進捗状況: 評価なし
対前年成長率:
会社予想
サプライズ度

【業績予想/決算速報】TREホールディングス<9247>が10月15日に発表した業績予想によると、2025年3月期本決算の経常損益は前回予想(7,900百万円)から上方修正され、49%増益の11,600百万円になる見通し。因みに直前のIFISコンセンサスでは9,333百万円を予想している。合せて発表された中間期の業績予想によれば、中間期前回予想(3,600百万円)から上方修正され、6,600百万円となる見通し、直前のIFISコンセンサスを32%上回る水準となっている。

決算期
202403 本
202503 本
202503 本
202503 本
202409 中
202409 中
202409 中
202409 Q2
202412 Q3
月数
区分
発表日
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
12
会社実績
2024/05/15
92,860
7,769
7,787
3,623
12
会社予想
2024/10/15
102,000
12,000
11,600
6,900
12
従来予想
2024/08/09
99,000
8,300
7,900
5,100
12
コンセンサス
2024/10/11
102,333
9,533
9,333
5,850
6
会社予想
2024/10/15
53,600
6,800
6,600
4,200
6
従来予想
2024/08/09
48,900
3,900
3,600
2,200
6
コンセンサス
2024/10/11
52,300
5,000
5,000
3,000
3
コンセンサス
2024/10/11
26,427
2,487
2,548
1,449
3
コンセンサス
2024/10/11
26,400
2,600
2,600
1,500

※単位は百万円:今回会社から発表された内容

業績予想修正の理由:(適時開示より抜粋)
2025年3月期中間会計期間においては、廃棄物処理・再資源化事業において、首都圏での大型案件が堅調に推移するとともに、令和6年能登半島地震に係る復旧・復興支援事業が進展しました。また、資源リサイクル事業においては、廃家電等の入荷が好調であり、また、非鉄相場が高値圏で推移しました。これらの要因により、売上や各利益が当初想定を上回る見込みです。2025年3月期通期においては、廃棄物処理・再資源化事業における令和6年能登半島地震に係る復旧・復興支援事業で、冬季における降雪影響等も予想されるものの、公費解体等が進展することから、売上や各利益が当初想定を上回る見込みです。配当予想につきましては、本年8月に開業した当社連結子会社である株式会社門前クリーンパークの管理型最終処分場において、当面は、当初予定していなかった令和6年能登半島地震による災害廃棄物のみを受入れることになったことに伴う追加工事が必要なことや、本年9月に発生した令和6年奥能登豪雨の影響が不透明なこと、また、本年9月に80万株(1,329百万円)の自己株式取得を実施したこと等を鑑み、2024年5月15日に公表した年間配当額40円(中間配当20円、期末配当20円)のまま据え置く予定です。

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