個別銘柄戦略:JIAや東亜建などに注目
*09:48JST 個別銘柄戦略:JIAや東亜建などに注目
先週末7日の米株式市場でNYダウは444.23ドル安の44,303.40、ナスダック総合指数は268.59pt安の19,523.40、シカゴ日経225先物は大阪日中比465円安の38,375円。為替は1ドル=151.30-40円。今日の東京市場では、第3四半期累計の営業利益が6.07億円と上期の2.78億円から利益を伸ばしたぐるなび<2440>、第3四半期累計の営業利益が209億円と上期の54.93億円から利益を伸ばしたDeNA<2432>、営業利益が前期2.2倍・今期49.6%増予想で配当方針の変更も発表したJIA<7172>、営業利益が前期47.3%減だが今期55.1%増予想で配当方針の変更も発表したスミダ<6817>、25年3月期業績と配当予想を上方修正した東亜建<1885>、25年3月期利益予想を上方修正した東京計器<7721>、25年3月期売上高・経常利益・純利益予想を上方修正したCMK<6958>などが物色されそうだ。一方、上期営業利益が87.9%
減となったアーバネット<3242>、第3四半期累計の営業利益が33.9%減と発表した丸文<7537>、第3四半期累計の営業利益が3.1%増と上期の24.3%増から増益率が縮小したシュッピン<3179>、営業利益が前期41.1%増に対し今期4.2%増予想と発表したタムロン<7740>、25年3月期業績予想を下方修正した平和<6412>、三桜工<6584>、シード<7743>、じげん
<3679>、25年3月期利益予想を下方修正した不二製油G<2607>などは軟調な展開が想定される。
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