個別銘柄戦略:日東電やミスミGなどにに注目
*09:02JST 個別銘柄戦略:日東電やミスミGなどにに注目 先週末26日の米株式市場でNYダウは654.27ドル高の40,589.34、ナスダック総合指数は176.16pt高の17,357.88、シカゴ日経225先物は大阪日中比545円高の38235円。為替は1ドル=153.70-80円。今日の東京市場では、第1四半期営業利益が前年同期比2.7倍となった高純度化<4973>、同じく31.4%増となったミスミG<9962>、同じく10.9%増となったキーエンス<6861>、25年3月期営業利益4.8%増予想で増配を発表した信越化<4063>、25年3月期業績と配当予想を上方修正したスクリーンHD<7735>、25年3月期業績予想を上方修正した日東電<6988>、発行済株式数の5.43%上限の自社株買いを発表したマネックスG<8698>、第1四半期営業利益は21.1%減だが発行済株式数の6.26%上限の自社株買いを発表した東製鉄<5423>、東証スタンダードでは、25年3月期上期業績予想を上方修正したエムケー精工<5906>、フジオーゼ<7299>などが物色されそうだ。一方、第1四半期営業損益が1.03億円の赤字となったブルソース<2804>、第1四半期調整後営業利益が13.5%減となった日立建機<6305>、発行済株式数の1.16%上限の自社株買いを発表したが第1四半期営業利益が19.5%減となったSMS<2175>、東証スタンダードでは、第1四半期営業損益が2.75億円の赤字となったTホライゾン<6629>、同じく0.48億円の赤字となったNTTDIM<3850>、第1四半期営業利益が3.4%減となった沖縄セルラー<9436>などは軟調な展開が想定される。 <CS>