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個別銘柄戦略:東製鉄や三菱HCキャなどに注目

2024年01月22日 09:05 市況・概要

*09:05JST 個別銘柄戦略:東製鉄や三菱HCキャなどに注目 先週末19日の米株式市場でNYダウは395.19ドル高の37863.80、ナスダック総合指数は255.32pt高の15310.97、シカゴ日経225先物は大阪日中比300円高の36300円。為替は1ドル=148.10-20円。今日の東京市場では、24年3月期利益予想の上方修正と発行済株式数の0.50%上限の自社株買いを発表した東製鉄<5423>、デンマークの再生可能・次世代エネルギー事業会社に出資参画すると発表した三菱HCキャ<8593>、東証スタンダードでは、24年11月期営業利益が15.0%増予想と発表したティムコ<7501>、発行済株式数の1.30%上限の自社株買いを発表したカネコ種苗<1376>、株主優待制度を新設すると発表した日本エコシステム<9249>、1株を3株に分割すると発表したクオンタムS<2338>、東証グロースでは、24年3月期業績予想を上方修正した松屋R&D<7317>、フォースタ<7089>、24年3月期増配を発表したグローバルセキュ<4417>、テクマト<3762>と資本業務提携したモビルス<4370>、「セブン保険ショップ」の事業譲渡契約を締結したブロードマインド<7343>、メドレー<4480>が1株3250円でTOBを実施すると発表したグッピーズ<5127>などが物色されそうだ。一方、東証スタンダードで、23年12月期営業赤字が従来予想より拡大したアサヒエイト<5341>、23年12月期業績見込みを下方修正したジェイ・イー・ティ<6228>、24年3月期業績予想を下方修正したゲンダイAG<2411>などは軟調な展開が想定される。
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