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個別銘柄戦略:中部飼料やDDグループなどに注目

2024年04月22日 09:08 市況・概要

*09:08JST 個別銘柄戦略:中部飼料やDDグループなどに注目 先週末19日の米株式市場でNYダウは211.02ドル高の37986.40、ナスダック総合指数は319.49pt安の15282.01、シカゴ日経225先物は大阪日中比変わらずの37100円。為替は1ドル=154.50-60円。今日の東京市場では、24年3月期利益と配当見込みを上方修正した中部飼料<2053>、24年3月期決算速報で営業利益が59.3%増となったと発表した岩井コスモ<8707>、中期経営計画の数値目標を補正し26年2月期営業利益目標を28億円から40億円に引き上げたDDグループ<3073>、発行済株式数の5.3%上限の自社株買いと消却を発表したフジコーポ<7605>、発行済株式数の1.09%の自社株消却を発表した味の素<2802>、発行済株式数の5.18%の自社株消却を発表したヨータイ<5357>、シンガポール航空とのジョイントベンチャー(共同事業)について国交省より条件付きでATI(独占禁止法適用除外)認可を受けたと発表したANA<9202>、東証スタンダードでは、24年3月期決算速報で営業利益が67.0%増となったと発表した今村証券<7175>、25年3月期営業利益が20.5%増予想と発表したゲンダイAG<2411>、24年3月期業績と配当見込みを上方修正したダイハツデイ<6023>などが物色されそうだ。
一方、24年3月期業績見込みを下方修正した日産自<7201>、新光電工<6967>、SBIアルヒ<7198>、東証スタンダードでは、24年3月期業績見込みを下方修正したタカノ<7885>、リバーエレテク<6666>などは軟調な展開が想定される。
<CS>

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