個別銘柄戦略:ANYCOLORやアクシージアなどに注目
*09:11JST 個別銘柄戦略:ANYCOLORやアクシージアなどに注目
昨日14日の米株式市場でNYダウは331.58ドル高の34907.11、ナスダック総合指数は112.47pt高の13926.05、シカゴ日経225先物は大阪日中比200円高の33180円。為替は1ドル=147.40-50円。今日の東京市場では、第1四半期は50%増収・90%営業増益となったANYCOLOR<5032>、上半期営業利益が3.16億円と第1四半期の0.97億円から伸長したTOKYO BASE<3415>、第3四半期累計の営業利益が前年同期比2.0倍となったパーク24<4666>、営業利益が前期16.3%増・今期26.3%増予想と発表したアクシージア<4936>、23年9月期業績予想を上方修正したリオン<6823>、東証スタンダードでは、営業利益が前期20.2%増・今期12.8%増予想と発表したグローバルS<7126>、発行済株式数の1.2%
上限の自社株買いを発表したアピリッツ<4174>、1株を3株に分割すると発表したマツモト<7901>などが物色されそうだ。一方、通期予想の営業利益に対する上半期の進捗率が37%にとどまった鎌倉新書<6184>、第1四半期営業利益が29.9%減となったHamee<
3134>、24年7月期営業利益が34.9%減予想と発表したブラス<2424>、同じく21.1%減予想と発表したLink-U<4446>、東証スタンダードでは、第1四半期営業利益が90.3%減となったノバック<5079>、第3四半期累計の営業損益が4.65億円の赤字となったクシム
<2345>などは軟調な展開が想定される。
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