個別銘柄戦略:DCMや東京ベースなどに注目
*09:15JST 個別銘柄戦略:DCMや東京ベースなどに注目
昨日15日の米株式市場でNYダウは163.51ドル高の34991.21、ナスダック総合指数は9.45pt高の14103.84、シカゴ日経225先物は大阪日中比65円安の33385円。為替は1ドル=151.20-30円。今日の東京市場では、23年11月期増配を発表した串カツ田中<3547>、イオン<8267>が株式を追加取得すると発表したDCM<3050>、滋賀銀行<8366>と業務提携したと発表したAndDo<3457>、米国に子会社を設立すると発表した東京ベース<3415>、東証スタンダードでは、24年3月期増配を発表したデータアプリ<3848>、発行済株式数の7.85%上限の自社株買いを発表したジャストプラ<4287>、同じく5.5%上限の自社株買いを発表したブラス<2424>、同じく2.86%上限の自社株買いを発表したセラク<6199>、同じく1.98%上限の自社株買いと1.94%の自社株消却を発表したPCIHD<3918>、東証グロースでは、住友林業<1911>と木質バイオマスを原料としたバイオリファイナリー事業の推進で資本業務提携すると発表したGreen Earth Institute<9212>、オープンソース・ソリューションのプロバイダーであるレッドハットの「Red Hat Ready Business パートナー」に認定され他と発表したヘッドウォーター<4011>などが物色されそうだ。一方、東証スタンダードで、23年9月期決算が従来予想を下回ったKLASS<6233>、東証グロースでは、24年9月期営業利益が76.2%減予想と発表したWaqoo<4937>などは軟調な展開が想定される。
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