個別銘柄戦略:オンワードHDや大戸屋HDに注目
*09:28JST 個別銘柄戦略:オンワードHDや大戸屋HDに注目
昨日3日の米株式市場でNYダウは24.58ドル安の45,271.23ドル、ナスダック総合指数は218.10pt高の21,497.73pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比100円高の42,110円。
為替は1ドル=148.00-10円。今日の東京市場では、8月の既存店売上高が前年同月比4.3%増で3カ月ぶりに増加に転じたオンワードHD<8016>、8月のキーパーラボ運営事業既存店売上高が前年同月比13.3%増と7月の同4.0%増から伸び率が拡大したキーパー技研<6036>、金融子会社ソニーフィナンシャルグループについて「パーシャル・スピンオフ(分離・独立)」を実行すると発表したソニーG<6758>、東証スタンダードでは、25年7月期業績見込みを上方修正した総合商研<7850>、26年8月期第1四半期に仮想通貨売却益約13億円を計上すると発表したabc<8783>、8月の既存店売上高が前年同月比19.1%増で23年8月以来2年ぶりの高い伸びとなった大戸屋HD<2705>、医療・介護・保育領域に特化した人材紹介サービス「お仕事カルテ」を開始し医療・介護DX市場に参入すると発表したピアラ<7044>、東証グロースでは、25年8月期業績速報で営業利益が前年同期比32.4%増の見込みと発表した地域新聞社<2164>、不眠障害用アプリの製造販売承認事項一部変更承認を取得したと発表したサスメド<
4263>などが物色されそうだ。一方、東証スタンダードで、26年1月期純利益予想は上方修正だが営業損益と経常損益予想を黒字から赤字に下方修正したトミタ電機<6898>などは軟調な展開が想定される。
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