個別銘柄戦略:ロックフィルドや三井ハイテクなどに注目
*09:37JST 個別銘柄戦略:ロックフィルドや三井ハイテクなどに注目
昨日5日の米株式市場でNYダウは404.64ドル安の38585.19、ナスダック総合指数は267.92pt安の15939.59、シカゴ日経225先物は大阪日中比330円安の39800円。為替は1ドル=150.00-10円。今日の東京市場では、第3四半期累計の営業利益が23.0%増となったロックフィルド<2910>、24年1月期業績見込みを上方修正した三井ハイテク<6966>、1株を2株に分割すると発表したUSS<4732>、新型コロナ治療薬「ゾコーバ」の日本における通常承認を取得したと発表した塩野義薬<4507>、2月の既存店売上高が18.1%増となったABCマート<2670>、同じく14.5%増となったJINSHD<3046>、精密除振装置1.22億円の大口受注を獲得したと発表したインターアク<7725>、大手保険会社から「経費精算システム導入支援」を受注したと発表したニーズウェル<3992>、東証スタンダードでは、25年1月期営業損益が黒字に転換予想と発表したタカショー<7590>、上期業績見込みを上方修正したSYSHD<3988>、暗号資産「スケブコイン」の暗号資産交換所「Zaif」への上場と新株予約権の大量行使を発表したクシム<2345>などが物色されそうだ。
一方、第1四半期営業利益が6.1%減となったフジコーポ<7605>、東証スタンダードでは、24年2月期業績見込みを下方修正したパレモ・HD<2778>、24年4月期業績予想を下方修正したダイサン<4750>などは軟調な展開が想定される。
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