個別銘柄戦略:ipsやマネックスGなどに注目
*09:11JST 個別銘柄戦略:ipsやマネックスGなどに注目 昨日28日の米株式市場でNYダウは53.58ドル高の37710.10、ナスダック総合指数は4.04pt安の15095.14、シカゴ日経225先物は大阪日中比55円安の33425円。為替は1ドル=141.30-40円。今日の東京市場では、フィリピン国内海底ケーブルシステムが完成し収益計上されることとなったと発表したips<4390>、カナダの暗号資産運用会社を子会社化すると発表したマネックスG<8698>、特定健診受診率向上事業会社を子会社化すると発表したJMDC<4483>、東証スタンダードでは、23年11月期営業利益が従来予想を上回り24年11月期営業利益が1.6%増予想と発表した北恵<9872>、24年5月期利益予想を上方修正した岡山製紙<3892>、東証グロースでは、「AsReader」シリーズの累計出荷台数が20万台を突破したと発表したアスタリスク<6522>などが物色されそうだ。一方、第1四半期営業損益が0.22億円の赤字となったマルマエ<6264>、第3四半期累計の営業利益が18.4%増と上期の32.3%増から増益率が縮小した平和堂<8276>、第3四半期累計の営業利益が14.58億円と上期の12.80億円から伸び悩んだピックルスHD<2935>、24年5月期売上高と経常利益予想は上方修正だが営業利益と純利益予想を下方修正したクスリのアオキ<3549>、東証スタンダードでは、23年11月期営業利益Hが39.6%減となったテクノアルファ<3089>、上期営業利益は21.4%減となったERI HD<6083>などは軟調な展開が想定される。 <CS>