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電算システムホールディングス---2024年12月期の通期業績予想と実績値の差異

2025年02月12日 12:51 銘柄/投資戦略

*12:51JST 電算システムホールディングス---2024年12月期の通期業績予想と実績値の差異 電算システムホールディングス<4072>は10日、2024年11月11日に公表した2024年12月期の通期業績予想と実績値との差異を発表した。

実績値は、売上高612.56億円(前回予想比0.1%増)、営業利益23.11億円(同0.5%増)、経常利益25.34億円(同2.6%増)、親会社株主に帰属する当期純利益18.50億円(同31.2%増)となった。

親会社株主に帰属する当期純利益が予想を上回った主な要因として、政策保有投資株式の削減を目的に投資有価証券の一部を売却し、特別利益として6.41億円を計上したことが挙げられる。一方で、一部のソフトウェアにおいて総見込収益の著しい減少が見込まれたため、減損損失の兆候を認識し、当該ソフトウェアの帳簿価額を回収可能価額まで減額した。これにより、2024年12月期第4四半期(2024年10月-12月)に2.11億円の減損損失を計上した。 <ST>

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