個別銘柄戦略:ミガロHDやニッパツなどに注目
*09:09JST 個別銘柄戦略:ミガロHDやニッパツなどに注目 昨日23日の米株式市場でNYダウは66.69ドル高の42,906.95、ナスダック総合指数は192.29pt高の19,764.88、シカゴ日経225先物は大阪日中比115円高の39,305円。為替は1ドル=157.10-20円。今日の東京市場では、発行済株式数の6.05%上限の自社株買いと2.21%上限の買付け委託を発表したニッパツ<5991>、1株を2株に分割すると発表しホールディングス1周年記念株主優待が実質拡充となるミガロHD<5535>、中期経営計画を発表し28年3月期営業利益40億円以上目標(24年3月期は23.09億円)としたピーシーエー<9629>、12月度の既存店売上高が9.3%増と11月度の0.5%増から伸び率が拡大した西松屋チェ<7545>、東証スタンダードでは、 上期業績見込みを上方修正したインテリックス<8940>、ブロックチェーン技術を活用した国際決済サービスや総合宿泊サービスを展開する台湾OwlTing社に資本参加すると発表したUNIVA<3113>、「にゃんまる」をモチーフにしたミームコイン「NYANMARU Coin($NYAN)」の追加購入とドバイで日系進出支援を行うMDSとドバイ進出・富裕層マーケティングの業務提携を開始すると発表したGFA<8783>などが物色されそうだ。一方、営業利益が前期19.1%増に対し今期3.4%減予想と発表した象印マホービン<7965>、第3四半期累計の営業利益が2.0%増と上期の4.1%増から増益率が縮小したしまむら<8227>、株主優待制度を廃止すると発表した薬王堂HD<7679>、東証スタンダードでは、上期営業利益が51.3%減となった大光<3160>などは軟調な展開が想定される。 <CS>