フィスコニュース

東証グロース市場250指数先物概況:外部環境を好感し続伸

2025年02月18日 16:30 市況・概要

*16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:外部環境を好感し続伸 2月18日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比8pt高の687pt。なお、高値は691pt、安値は681pt、日中取引高は2483枚。前日17日の米国市場は「プレジデンツ・デー」の祝日のため休場。本日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比2pt高の681ptからスタートした。新興市場人気の継続を背景に、朝方から買い優勢で推移。FRBのウォラー理事が、「データは政策金利の引き下げを支持していない」とし、インフレ率が再び低下するまで政策金利を据え置くことに賛同意見を表明。米10年債利回りの上昇基調によりドル買い地合いは継続し、円安好感から、一時690pt台を回復した。17日、中国の習近平国家主席がアリババの共同創業者など民間企業を招いた座談会を主宰し、本日、香港株が上昇したことで、投資家心理は安定。外部環境が好感され、続伸となる687ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株では、ジーエヌアイ<2160>やボードルア<4413>などが上昇した。

<SK>

フィスコニュース


一覧へ