個別銘柄戦略:クリエイトSDやニーズウェルなどに注目
*09:08JST 個別銘柄戦略:クリエイトSDやニーズウェルなどに注目
昨日8日の米株式市場でNYダウは11.24ドル安の38,892.80、ナスダック総合指数は5.44pt高の16,253.96、シカゴ日経225先物は大阪日中比60円高の39450円。為替は1ドル=151.70-80円。今日の東京市場では、24年3月期業績見込みを上方修正したeBASE<3835>、24年5月期業績予想を上方修正したクリエイトSD<3148>、配当性向の目安を30%から35%に引き上げると発表したニーズウェル<3992>、マレーシアでバイオ燃料商業プラントの建設・運営プロジェクトへの参画に向けた特別目的会社を設立すると発表したユーグレナ<2931>、ヒューリック<3003>が1株320円でTOB(株式公開買い付け)を実施すると発表したリソー教育<4714>、東証スタンダードでは、 第3四半期累計の営業利益が22.6%増となり通期予想を超過したプロパスト<3236>、上期業績見込みを上方修正したAFC-HD<2927>、25年2月期営業利益が49.0%増予想と発表したエストラスト<3280>、同じく21.2%増予想と発表した中本パックス<7811>、追加の株主優待を発表したマーチャント<3121>などが物色されそうだ。一方、24年3月期業績見込みを下方修正した飯田GHD<3291>、ユーロ円建CB2000億円を発行すると発表したローム<6963>、月次速報の公表を取り止めると発表したメディアドゥ<3678>、東証スタンダードでは、第1四半期営業利益が38.7%減となったKG情報<2408>、同じく22.6%減となった北興化<4992>
などは軟調な展開が想定される。
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