個別銘柄戦略:東映や大塚HDなどに注目
*09:11JST 個別銘柄戦略:東映や大塚HDなどに注目
昨日18日の米株式市場でNYダウは260.32ドル安の41,581.31、ナスダック総合指数は304.54pt安の17,504.12、シカゴ日経225先物は大阪日中比85円安の37,535円。為替は1ドル=149.20-30円。今日の東京市場では、25年3月期末に特別配当6円を実施すると発表した東映<
9605>、発行済株式数の2.23%上限の自社株買いと1.66%上限の買付け委託を発表した大塚HD<4578>、株主優待制度の拡充を発表したキングジム<7962>、東証スタンダードでは、 25年3月期業績と配当予想を上方修正した東ラヂエタ<7235>、25年2月期売上高見込みは下方修正だが利益見込みを上方修正したアズ企画設計<3490>、配当方針を変更し25年3月期配当予想を上方修正したディーエムエス<9782>、株主還元方針を変更し未定としていた25年12月期配当予想を18.00円(前期31.35円)としたセプテーニHD<4293>、25年3月期配当予想を上方修正したゲンキGDC<9828>、25年3月期配当予想を上方修正したヤギ<7460>、株主優待制度を新設すると発表したシスロケ<2480>、1対2の株式分割と株主優待制度の変更を発表した安楽亭<7562>、ビットコインを追加購入したと発表したメタプラ<3350>、オーストラリア子会社が現地自動車販売会社の事業を譲受すると発表したオプティマス<9268>
などが物色されそうだ。一方、25年3月期業績と配当予想を下方修正した新電元<6844>、発行済株式数の5.28%上限の自社株買いと消却を発表したが25年5月期業績予想を下方修正したアスクル<2678>などは軟調な展開が想定される。
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