個別銘柄戦略:ビジ太昭やニチモウなどに注目
*09:09JST 個別銘柄戦略:ビジ太昭やニチモウなどに注目
先週末24日の米株式市場でNYダウは117.12ドル高の35390.15、ナスダック総合指数は15.00pt安の14250.85、シカゴ日経225先物は大阪日中比140円高の33740円。為替は1ドル=149.50-60円。今日の東京市場では、発行済株式数の0.82%の自社株買いを発表したビジ太昭<9658>、12月31日を基準日として1株を2株に分割すると発表したニチモウ<
8091>、販売用不動産の購入を発表したグローバルリンク<3486>、小豆島のホテル開発用地を売却し開発フェーズに入ったと発表した霞ヶ関キャピタル<3498>、東証スタンダードでは、23年0月期業績見込みを上方修正したソフトウェアS<3733>、24年3月期純利益予想を上方修正した日山村硝<5210>、24年3月期純損益予想を上方修正した日本金属<5491>、MBO(経営陣が参加する買収)を実施し1株8620円でTOB(株式公開買い付け)を実施すると発表した大正薬HD<4581>、世界初の小型作業機用2ストローク水素エンジンの安定運転に成功下と発表した丸山製<6316>、東証グロースでは、韓国の国家研究機関「韓国光技術院(KOPTI)」と光学部品の技術開発連携で覚書を締結したと発表したオキサイド<6521>などが物色されそうだ。一方、公募による新株式発行とオーバーアロットメントによる株式売出しを発表したゼンショーHD<7550>、東証スタンダードでは、24年1月期業績と配当予想を下方修正したユークス<4334>などは軟調な展開が想定される。
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