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NY為替:米長期金利は上昇に転じる、リスクオン優勢

2025年01月23日 07:12 市況・概要

*07:12JST NY為替:米長期金利は上昇に転じる、リスクオン優勢 22日のニューヨーク外為市場でドル・円は155円73銭から156円71銭まで上昇し、156円54銭で引けた。リスク選好の動きが優勢となり米長期金利上昇に伴うドル買い、円売りが優勢となった。

ユーロ・ドルは1.0445ドルからまで上昇後、1.0408ドルまで下落し、1.0409ドルで引けた。欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁が米国のインフレへの影響が欧州に波及することは少なく利下げ軌道を確認、来週の会合での利下げを織り込むユーロ売りが優勢となった。ユーロ・円は162円41銭から163円22銭まで上昇。リスク選好の円売りが優勢となった。ポンド・ドルは1.2370ドルから1.2308ドルまで下落した。高値から英中銀の利下げ観測を受けたポンド売りに押された。ドル・スイスは0.9045フランから0.9075フランまで上昇した。

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