個別銘柄戦略:ANYCOLORやベステラなどに注目
*09:07JST 個別銘柄戦略:ANYCOLORやベステラなどに注目
昨日12日の米株式市場でNYダウは82.55ドル安の41,350.93、ナスダック総合指数は212.35pt高の17,648.45、シカゴ日経225先物は大阪日中比315円高の37,105円。為替は1ドル=148.10-20円。今日の東京市場では、第3四半期累計の営業利益が2.99億円と前年同期の30.29億円の赤字から黒字に転換したgumi<3903>、営業利益が前期51.3%増・今期3.2倍予想と発表したベステラ<1433>、25年4月期業績予想を上方修正したANYCOLOR<5032>、発行済株式数の5.21%の自社株消却を発表したリクルートHD<6098>、SI-6603(コンドリアーゼ)
の米国における生物学的製剤承認申請について審査完了報告通知を受領したと発表した生化学<4548>、資源エネルギー庁補助金の採択予定者に決定されたと発表したイーレックス
<9517>、東証スタンダードでは、25年1月期営業利益が65.6%増と従来予想の3.5%減から増益で着地したCasa<7196>、営業利益が前期51.1%減だが今期3.9倍予想と発表したユークス<4334>、25年3月期末に上場記念配当を実施すると発表したアルピコHD<297A>、発行された5.89%の自社株消却を発表したあすか製薬HD<4886>、シリコン知的財産(IP)ソリューションの米CAST 社と戦略的提携すると発表したシキノハイテック<6614>、NTTコミュニケーションズの「セキュリティYOROZU相談」にサービス提供しパートナーシップを開始したと発表したバリオセキュア<4494>などが物色されそうだ。一方、上期営業利益が2.2%減となったサムコ<6387>、25年1月期業績見込みを下方修正したダブルエー<7683>などは軟調な展開が想定される。
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