フィスコニュース

アイナボホールディングス---3Q増収、戸建住宅事業は売上高・利益ともに伸長

2026年08月03日 13:27 銘柄/投資戦略

*13:27JST アイナボホールディングス---3Q増収、戸建住宅事業は売上高・利益ともに伸長 アイナボホールディングス<7539>は31日、2026年9月期第3四半期(25年10月-26年6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比2.0%増の707.32億円、営業利益が同1.8%減の19.66億円、経常利益が同0.7%減の22.62億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同0.5%減の14.15億円となった。

戸建住宅事業の売上高は前年同期比2.8%増の594.63億円、セグメント利益は同4.1%増の23.78億円となった。戸建住宅の市況については、住宅リフォーム市場の景況感は概ね前年並みで推移し、新築住宅の着工数も本年4月以降は回復に向かった。このような事業環境のもと、タイル及び建材関連販売については、売上高は前年比プラスで推移した。その主な要因としては、高額物件向けの流通タイル販売が増加したことや、販売強化対象である木質建材の販売が増加したことによる。タイル及び建材関連工事については、売上高は前年比プラスで推移した。その主な要因としては、新築着工数減少の影響によりサイディング工事は減少したものの、市場シェアの高いタイル・石材工事並びに取り扱い強化対象であるサッシ工事が増加したことなどによる。住宅設備・衛生・空調機器販売及び工事については、売上高は前年比プラスで推移した。その主な要因としては、新築着工数減少の影響により水回り商材や衛生陶器類の販売は微増だったものの、高所得者向けのオリジナル浴槽の販売および仕入れ強化対象である家庭用エアコン等の販売が増加したことなどによるものとしている。

大型物件事業の売上高は同2.0%減の112.68億円、セグメント利益は、利益率の高いタイル工事・空調工事の売上が増加したことにより、同8.9%増の10.37億円となった。大型物件事業の市況については、民間非住宅投資、公共建設投資は概ね前年並みで推移したものの、マンション向けの建設投資は力強さに欠けた状況が続いた。このような事業環境のもと、タイル及び石材工事については、売上高は前年比プラスで推移した。その主な要因としては、既存得意先からの受注量は減少したものの、新たに連結対象とした子会社の売上が加算されたことなどによる。住宅設備・衛生・空調販売及び工事については、売上高は前年比マイナスで推移した。その主な要因としては、公共施設のリニューアル物件向けの空調工事の売上が増加したものの、マンション向けの住宅設備工事が受注不足の影響により売上が減少したことなどによるものとしている。

2026年9月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比6.7%増の985.00億円、営業利益が同17.1%減の21.00億円、経常利益が同8.8%減の26.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同4.7%減の16.00億円とする期初計画を据え置いている。




<KT>

フィスコニュース


一覧へ