個別銘柄戦略:アイコムやパンパシHDなどに注目
*09:08JST 個別銘柄戦略:アイコムやパンパシHDなどに注目
昨日16日の米株式市場でNYダウは180.65ドル安の34765.74、ナスダック総合指数は156.42pt安の13474.63、シカゴ日経225先物は大阪日中比40円安の31690円。為替は1ドル=146.20-30円。今日の東京市場では、23年6月期業績が従来予想を上回ったパンパシHD<7532>、24年3月期業績と配当予想を上方修正したアイコム<6820>、7月の既存店売上高が11.5%増となったイオンファン<4343>、オープンH<3288>が公開買付け(TOB)を実施すると発表した三栄建築<3228>、東証スタンダードでは、7月の売上高が前年同月比84.8%増・受注高が同2.4倍となったソフトウェアS<3733>、7月の既存店売上高が前年同月比32.0%増となった大庄<9979>、株主優待制度の一部変更を発表したY’s<2798>、メディパルHDの連結子会社メディセオがGDP対応クラウド型温度管理システムを導入すると発表した神栄<3004>、AI警備システム開発企業と業務提携すると発表したRSC
<4664>、東証グロースでは、せキュリティ対策強化とセキュリティトレーニング講座提供で業務提携すると発表した網屋<4258>とグローバルセキュ<4417>などが物色されそうだ。一方、東証スタンダードで、営業利益が前期40.0%減・今期61.4%減予想と発表した総医研<2385>、東証グロースで、連結売上高が前年同期比14.3%減となったジェネパ<3195>などは軟調な展開が想定される。
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