個別銘柄戦略:ブイキューブやイートアンドなどに注目
*09:07JST 個別銘柄戦略:ブイキューブやイートアンドなどに注目
東京市場が3連休中の先週末21日の米株式市場でNYダウは748.63ドル安、昨日24日は33.19ドル高の43,461.21ドル。ナスダック総合指数は21日は438.36pt安、昨日は237.08pt安の19,286.93、昨日のシカゴ日経225先物は大阪日中比770円安の38,020円。為替は1ドル=149.60-70円。今日の東京市場では、25年2月期第4四半期に特別利益(補助金収入)5.09億円を計上すると発表した稀元素<4082>、発行済株式数の1.36%上限の自社株買いを発表したスター・マイカHD<2975>、1068万1603株の自社株消却を発表したファンコミ<2461>、株主優待制度を追加実施すると発表した平和<6412>、変形性関節症治療剤「Gel-One」の日本における第3相臨床試験を開始したと発表した生化学<4548>、ブリッジコンサル<9225>
と戦略的業務提携契約を締結したと発表したJIA<7172>、東証スタンダードでは、25年3月期利益予想を上方修正し設立20周年記念配当も発表したサクサ<6675>、25年3月期配当予想を上方修正したムラキ<7477>、進捗管理システムである「EAJ Platform System(EPS)」でビジネスモデル特許を取得したと発表したエスクローAJ<6093>などが物色されそうだ。一方、24年12月期営業損益が2.36億円の赤字と従来予想の3.00億円の黒字から赤字となったブイキューブ<3681>、25年2月期業績予想を下方修正したイートアンド<2882>、478万3000株の株式売出しと71万7000株上限のオーバーアロットメントによる売出しを発表した高圧ガス<4097>、株主優待制度を変更した日精樹脂<6293>、東証スタンダードでは、25年2月期業績予想を下方修正したクオンタムS<2338>などは軟調な展開が想定される。
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