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BeeX---3Qも2ケタ増収増益、各サービスの売上高が順調に推移

2025年01月15日 16:51 銘柄/投資戦略

*16:51JST BeeX---3Qも2ケタ増収増益、各サービスの売上高が順調に推移 BeeX<4270>は14日、2025年2月期第3四半期(24年3月-11月)決算を発表した。売上高が前年同期比21.0%増の68.04億円、営業利益が同14.9%増の5.53億円、経常利益が同14.0%増の5.61億円、四半期純利益が同13.3%増の3.84億円となった。

同社では「デジタルトランスフォーメーション」及び「マルチクラウド」という2つの領域を軸にクラウドソリューション事業を展開しており、SAP社が提供する基幹システムを中心に、顧客企業毎に使用している基幹システムに最適なパブリッククラウドの選定、基幹システムをパブリッククラウド上で最適な状態で利用するためのコンサルティング、クラウド環境の設計・構築、クラウド環境への移行、及びクラウド環境での運用業務の提供を行ってきた。

当第3四半期累計期間におけるクラウドインテグレーションにおいては、前期に獲得した大型案件の後続フェーズに係る売上が寄与し、加えて、官公庁の大型案件の売上、並びに既存顧客からの追加案件の受注及び新規顧客からの案件獲得もあり、クラウドインテグレーション売上高は前年同期比25.7%増の21.83億円となった。MSPにおいては、新規顧客の獲得もあって取引社数が堅調に推移し、MSP売上高は同20.0%増の6.71億円となった。クラウドライセンスリセールにおいては、新規契約数が順調に増加したことに加えて円安基調も追い風となり、クラウドライセンスリセール売上高は同18.7%増の39.49億円となった。

2025年2月期通期の業績予想については、売上高が前期比23.0%増の94.70億円、営業利益が同8.5%増の6.50億円、経常利益が同5.3%増の6.48億円、当期純利益が同6.2%増の4.68億円とする期初計画を据え置いている。 <ST>

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