個別銘柄戦略:武蔵精密や日本ライフLなどに注目
*09:08JST 個別銘柄戦略:武蔵精密や日本ライフLなどに注目
昨日6日の米株式市場でNYダウは34.54ドル高の34095.86、ナスダック総合指数は40.50pt高の13518.78、シカゴ日経225先物は大阪日中比70円安の32600円。為替は1ドル=150.00-10円。今日の東京市場では、第1四半期営業利益が41.2%増となったチャームケア<6062>、上半期営業利益が前年同期比4.0倍となった世紀東急<1898>、同じく2.1倍となった日東工<6651>、24年3月期業績予想を上方修正した武蔵精密<7220>、24年3月期業績と配当予想を上方修正した日本ライフL<7575>、AZ丸和HD<9090>、ニチアス<5393>、24年3月期業績と配当予想の上方修正と自社株消却を発表したティラド<7236>、24年3月期利益予想の上方修正と自社株買い・消却を発表したヤマシンF<6240>、24年3月期業績予想の上方修正と社名変更を発表した日立造<7004>、営業利益が前期17.0%
増・今期16.5%増予想と発表したインソース<6200>、配当方針の変更を発表し24年3月期配当予想を上方修正したあすか製薬HD<4886>などが物色されそうだ。一方、23年9月期営業利益が従来予想を下回り21.7%減となったEG<6050>、上半期営業損益が4.62億円の赤字となった日神GHD<8881>、上半期営業利益が30.1%減となった帝人<3401>、同じく21.3%減となったカチタス<8919>、24年3月期業績予想を下方修正したセ硝子<4044>、24年3月期売上高を下方修正した洋缶HD<5901>などは軟調な展開が想定される。
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