個別銘柄戦略:三井海洋やDガレージなどに注目
*09:08JST 個別銘柄戦略:三井海洋やDガレージなどに注目
先週末22日の米株式市場でNYダウは18.38 ドル安の37385.97、ナス ダック総合指数は29.11pt高の14992.97、シカゴ日経225先物は大 阪日中比210円高の33270円。為替は1ドル=142.40-50円。 今日の東京市場では、未定としていた23年12月期営業利益が前期比2.5倍予想と発表した三井海洋<6269>、りそなHD<8308>と資本業務提携すると発表したDガレージ<4819>、株主優待制度の拡充を発表した安田倉<9324>、発行済株式数の3.8%の自社株消却を発表した洋缶HD<5901>、中国で新会社を設立し生産能力の拡張を図ると 発表したアルコニックス<3036>、横浜市の販売用不動産(マンション)を販売すると発表したグッドコムA<3475>、東証スタ ンダードでは、23年11月期業績見込みを上方修正したFブラザーズ<3454>、23年12月期利益と配当予想を上方修正した伊勢化
<4107>、24年2月期業績予想を上方修正したYEデジタル<2354>、24年6月期業績予想を上方修正したアーバネット<3242>、1株を5株に分割すると発表したマリオン<3494>、東証グロースでは、発行済株式数の3.5%上限の自社株買い を発表したバンクオブイノベ<4393>、プレサンス<3254>が1株1095円でTOB(株式公開買い付け)を実施すると発表し たメルディアDC<1739>などが物色されそうだ。一方、東証スタンダードで、24年3月期業績予想を下方修正した DLE<3686>、フュートレック<2468>などは軟調な展開が想定される。
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