10月8日のNY為替概況
2025年10月09日 04:12
市況・概要
*04:12JST 10月8日のNY為替概況
8日のニューヨーク外為市場でドル・円は152円37銭へ弱含んだのち152円94銭まで上昇し、引けた。
米金利の低下で一時ドル買いが弱まったが、米10年債入札の低調な結果に加え、連邦準備制度理事会(FRB)が公表した9月開催分の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で、参加者がインフレ見通しリスクの上振れを強調したことが明かになり金利上昇に伴いドル買いが強まった。
ユーロ・ドルは1.1644ドルへ強含んだのち、1.1599ドルまで下落し、引けた。
フランスの政局不安を受けたユーロ売りが引き続き上値を抑制した。
ユーロ・円は177円64銭から177円20銭まで下落。
ポンド・ドルは1.3438ドルまで上昇後、1.3371ドルまで下落した。
ドル・スイスは0.7997フランから0.8029フランまで上昇した。
[経済指標]
・米・MBA住宅ローン申請指数(10/3):-4.7%(-12.7%)
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