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個別銘柄戦略:住友電工やデクセリアルズなどに注目

2024年02月06日 09:04 市況・概要

*09:04JST 個別銘柄戦略:住友電工やデクセリアルズなどに注目 昨日5日の米株式市場でNYダウは274.30ドル安の38380.12、ナスダック総合指数は31.28pt安の15597.68、シカゴ日経225先物は大阪日中比45円安の36335円。為替は1ドル=148.70-80円。今日の東京市場では、上期営業利益が67.6%増となったチャームケア<6062>、第3四半期営業利益が21.2%増となり株主優待制度の拡充を発表したワールド<3612>、第3四半期累計の経常利益が61.6%増となったひろぎんHD<7337>、23年12月期営業利益が従来予想を上回り24年3月期営業利益が5.3%増予想と発表したDMG森精機<6141>、24年12月期営業利益が160億円の黒字転換予想で中期経営計画を発表した日電硝<5214>、24年3月期業績予想を上方修正したヤマシンF<6240>、ティラド<7236>、24年3月期業績と配当予想を上方修正した住友電工<5802>、24年3月期業績と配当予想の上方修正と発行済株式数の2.96%上限の自社株買いを発表したデクセリアルズ<4980>、発行済株式数の6.6%上限の自社株買いを発表した日東工器<6151>などが物色されそうだ。
一方、第1四半期営業利益が13.6%減となった三菱総研<3636>、第3四半期累計の営業利益が58.7%減となった大真空<6962>、同じく11.9%減となったデサント<8114>、第3四半期累計の経常利益が16.4%減となったコンコルディア<7186>、24年3月期業績予想を下方修正したオムロン<6645>、アステラス薬<4503>、ヤマトHD<9064>、冶金工<5480>などは軟調な展開が想定される。
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