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6日の香港市場概況:ハンセン指数は続伸、ハイテク株が上げ主導

2026年03月06日 18:29 外国市場/為替

*18:29JST 6日の香港市場概況:ハンセン指数は続伸、ハイテク株が上げ主導 6日の香港市場は上昇。主要88銘柄で構成されるハンセン指数が前日比435.95ポイント(1.72%)高の25757.29ポイントと続伸し、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が176.70ポイント(2.09%)高の8628.13ポイントと5日ぶりに反発した。

前日まで下げが目立っていた大型ハイテク株に押し目買いが入り、指数を押し上げた。朝方は日本や韓国などアジア主要市場が弱く始まったことが重荷となり、上値の重い場面もあったが、両市場がその後上昇して取引を終えたことで投資家心理が改善。前日までの下落で割安感が意識された大型株を中心に買いが入り、相場全体は終日底堅い展開となった。

ハンセン指数の構成銘柄では、IT・インターネット株には押し目買いが入り上昇が目立った。阿里巴巴集団(9988/HK)が3.5%高、騰訊控股(0700/HK)が3.4%高、美団(3690/HK)が3.2%高、百度集団(9888/HK)が3.1%高とそろって上昇。直近で下げが続いた大型ネット株に見直し買いが入ったことが背景。また小米集団(1810/HK)が3.8%高、京東集団(9618/HK)が10.0%高なども上昇し、ハイテク株の買いが指数を押し上げる要因となった。

半面、素材・資源関連も売りが目立った。中国宏橋(1378/HK)は3.0%安、紫金鉱業(2899/HK)は1.8%安と非鉄金属株が下落。資源価格の変動を背景に短期的な利益確定売りが出やすく、相場の重荷となった。またエネルギー関連では新奥能源(2688/HK)は2.2%安、中国海洋石油(0883/HK)は0.9%安と軟調。その他売られた業種では工業株も弱く、テクトロニック・インダストリーズ(0669/HK)は2.0%安などが下落し、景気敏感株の一角には調整の動きがみられた。

中国本土市場は続伸。主要指標の上海総合指数は、前日比0.38%高の4124.20ポイントで取引を終了した。

<AK>

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