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個別銘柄戦略:ハウス食Gや平田機工などに注目

2024年05月17日 09:11 市況・概要

*09:11JST 個別銘柄戦略:ハウス食Gや平田機工などに注目 昨日16日の米株式市場でNYダウは38.62ドル安の39,869.38、ナスダック総合指数は44.07pt安の16,698.32、シカゴ日経225先物は大阪日中比330円安の38,560円。為替は1ドル=155.30-40円。今日の東京市場では、発行済株式数の2.45%上限の自社株TOBと消却予定を発表したハウス食G<2810>、発行済株式数の0.3%上限の自社株買いを発表したエムアップ<3661>、EV向けバッテリー充放電関連設備案件約25億円を受注したと発表した平田機工<6258>、詐欺広告や不適切画像の検知に有効なAIシステムを開発し導入開始したと発表したイー・ガーディアン<6050>、Nintendo Switch向け対戦ニンジャガムアクションゲーム「ニンジャラ」が世界累計1100万ダウンロードを突破したと発表したガンホー<3765>、東証スタンダードでは、 三菱地所と商品開発に関し基本合意したと発表したフェイスNW<3489>、半導体商社のマクニカ クラビス カンパニーとパートナー契約を締結したと発表したピクセルCZ<2743>などが物色されそうだ。一方、4月の個別売上高が前年同月比6.2%減となったスタジオアリス<2305>、営業利益が前期41.1%減・今期23.1%減予想と発表したセキ<7857>、営業利益が前期1.7%減・今期0.6%減予想と発表したヨシタケ<6488>、営業利益が前期2.4%増だが今期76.5%減予想と発表したイクヨ<7273>、営業利益が前期40.1%増だが今期15.2%減予想と発表した大同信号<6743>などは軟調な展開が想定される。
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