後場の日経平均は381円高でスタート、トヨタ自や三井住友などが上昇
2023年10月02日 13:06
市況・概要
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;32239.58;+381.96TOPIX;2347.60;+24.21
[後場寄り付き概況]
後場の日経平均は前営業日比381.96円高の32239.58円と前引け値(32305.66円)
から上げ幅を縮めて取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き5億円の買い越しとの観測。なお、ランチタイムの日経225先物は、じりじりと上げ幅を縮める値動き。前場の日経平均は、買い先行で始まった後も上げ幅を拡大し、買い一巡後もきょうの高値圏での保ち合いを維持した。アジア株は軒並みプラス圏での推移となるなかだが、後場の日経平均は急激に上げ幅を縮小し、朝方の寄り付き水準での動きとなっている。
東証プライム市場の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、三菱UFJ<8306>、川崎汽船<9107>、トヨタ自<7203>、三井住友<8316>、アドバンテスト<6857>、ファーストリテ<9983>、ディスコ<6146>、SMC<6273>などが上昇している。業種別では、銀行、金属製品、ガラス土石などが上昇率上位で推移。
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