個別銘柄戦略:レノバやMS&ADなどに注目
*09:10JST 個別銘柄戦略:レノバやMS&ADなどに注目 昨日1日の米株式市場でNYダウは240.52ドル安の39,566.85、ナスダック総合指数は17.37pt高の16,396.83、シカゴ日経225先物は大阪日中比115円高の39985円。為替は1ドル=151.60-70円。今日の東京市場では、24年2月期利益見込みを上方修正したイオンファン<4343>、24年3月期業績見込みを上方修正したMS&AD<8725>、25年2月期営業利益が12.0%増予想と発表したあさひ<3333>、3月の売上高が35.0%増となった松屋<8237>、3月のキーパーラボ運営事業の既存店売上高が0.4%増と2月の11.9%減から回復したキーパー技研<6036>、東京ガス<9531>と資本業務提携すると発表したレノバ<9519>、子会社がJリーグと気候アクションパートナー契約を締結すると発表したエスプール<2471>、シェル社のブラジル沖合浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備の基本設計業務を受注したと発表した三井海洋<6269>、日本赤十字社那須赤十字病院と静岡済生会総合病院へ医療費保証商品「J-ホスピタル」の提供を開始したと発表したJリース<7187>、東証スタンダードでは、24年2月期業績見込みを上方修正したフロイント<6312>、サインポスト<3996>、24年3月期に特別配当を実施すると発表したアルマード<4932>などが物色されそうだ。一方、第1四半期営業利益が前年同期比横ばいとなった象印マホービン<7965>、東証スタンダードで、24年3月期業績予想を下方修正したベクターHD<2656>などは軟調な展開が想定される。 <CS>