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後場の日経平均は2265円安でスタート、三菱重やディスコなどが下落

2025年04月07日 13:00 市況・概要

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;31515.26;-2265.32TOPIX;2317.00;-165.06


[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前営業日比2265.32円安の31515.26円と前引け値(31591.84円)
を下回って取引を開始した。ランチタイムの日経225先物は31600円付近での推移。
前場の日経平均は、全面安商状で大幅に下落して始まった後も、下げ幅を広げて一時2900円超安で31000円割れの場面もあった。日本以外のアジア株も総じて大幅なマイナス圏での推移となるなか、後場寄り付き時点の日経平均は引き続き売り優勢でスタート。為替もやや円高方向に振れるなか、引き続き落ち着きどころを探る展開に。

 東証プライム市場の売買代金上位では、三菱UFJ<8306>、三菱重<7011>、トヨタ自
<7203>、ディスコ<6146>、三井住友<8316>、アドバンテスト<6857>、任天堂<7974>、川崎重<7012>、IHI<7013>、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>など引き続き全面安の展開。業種別では33業種全てが下落しているが、相対的に食料品、陸運、建設などが底堅い。

<CS>

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