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ミガロHD---「FreeiD」、中央日本土地建物の本社およびワークプレイス「NAKANIWA」への導入が決定

2025年01月31日 14:00 銘柄/投資戦略

*14:00JST ミガロHD---「FreeiD」、中央日本土地建物の本社およびワークプレイス「NAKANIWA」への導入が決定 ミガロホールディングス<5535>は29日、グループ会社DXYZが開発・提供する顔認証プラットフォーム「FreeiD」が、中央日本土地建物の本社およびワークプレイス「NAKANIWA」に導入されたと発表した。

中央日本土地建物は、創業約70年の歴史を有し、オフィスビルや商業施設の開発・賃貸・管理運営などを手がける総合不動産企業であり、同社のビジョン「未来を共創する。」の一環として、DXYZの「顔でつながる世界」の実現に共感し、今回の導入が決定された。本社では出入口、共有ラウンジ、食堂・リフレッシュルームに、ワークプレイス「NAKANIWA」では出入口に「FreeiD」が設置された。導入により、従来のカードキーを持ち歩く必要がなくなり、紛失や又貸しリスクを無くすことができ、正確な本人確認が可能となり安全性や利便性が高まり。さらに、カードの取り出しやかざすことがなくなることで、認証スピードの向上により、業務効率化と生産性向上にも貢献する。

DXYZが開発する「FreeiD」は、一度顔を登録するだけで、入退館・本人確認・決済などの多様なシーンで利用可能なプラットフォームであり、オフィスのほか、マンション、テーマパーク、ゴルフ場、保育園などにも展開されている。特にオフィス領域では、「顔ダケで、働く」をコンセプトに、社員証不要のオフィス運営を実現するソリューションとして提供されている。

同社は、今後もDXYZとともに、スマートシティソリューションの提供を通じ、リアルとデジタルの融合を加速させる新たなビジネスの創出を目指していく。 <ST>

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