個別銘柄戦略:大有機化やアステナHDなどに注目
*09:12JST 個別銘柄戦略:大有機化やアステナHDなどに注目
昨日26日の米株式市場でNYダウは15.64ドル高の39,127.80、ナスダック総合指数は87.50pt高の17,805.16、シカゴ日経225先物は大阪日中比205円安の39415円。為替は1ドル=160.70-80円。今日の東京市場では、24年11月期業績と配当予想を上方修正した大有機化<4187>、24年11月期業績予想を上方修正したアステナHD<8095>、エンターテインメントユニット「すとぷり」などの所属事務所運営などを手掛けるSPSTと資本業務提携したと発表したgumi<3903>、東急不動産・東急イーライフデザインと業務提携したと発表したチャームケア<6062>、「刀剣乱舞」などのコンテンツ制作を手掛けるニトロプラスを連結子会社化すると発表したサイバー<4751>、円筒型電池向けの側面冷却用クーリングプレートを開発したと発表した三桜工<6584>、東証スタンダードでは、子会社のTOYO Coと米国ナスダックに上場しているSPACであるBWAQとの合併を承認したと発表したAbalance<3856>、「乗換案内」がJR西<9021>のインターネット予約サイト「e5489」との連携を開始したと発表したジョルダン<3710>
などが物色されそうだ。一方、第1四半期営業損益が1.32億円の赤字となった瑞光<6279>、東証スタンダードでは、上期営業利益が25.0%減となったセキチュー<9976>、上期営業損益が2.21億円の赤字となったオプトエレクト<6664>などは軟調な展開が想定される。
<CS>