個別銘柄戦略:日本オラクルやしずおかFGなどに注目
*09:05JST 個別銘柄戦略:日本オラクルやしずおかFGなどに注目
昨日26日の米株式市場でNYダウは388.00ドル安の33618.88、ナスダック総合指数は207.71pt安の13063.61、シカゴ日経225先物は大阪日中比210円安の31870円。為替は1ドル=149.00-06円。今日の東京市場では、第1四半期は12%増収・14%営業増益となった日本オラクル<4716>、上半期利益予想を上方修正した西華産<8061>、24年3月期純利益予想を上方修正したテクノスJPN<3666>、上半期経常利益上方修正・純利益下方修正を発表したしずおかFG<5831>、発行済株式数の13.51%の自社株消却を発表したコニシ
<4956>、東証スタンダードでは、1株を2株に分割すると発表した光・彩<7878>、東証グロースでは、記念配当を実施すると発表したファルコム<3723>、発行済株式数の2.53%上限の自社株買いを発表したブシロード<7803>、NTTドコモの通信鉄塔の追加取得しドコモが利用すると発表したJTOWER<4485>などが物色されそうだ。一方、24年9月期業績予想を下方修正したコナカ<7494>、未定としてた23年12月期純損益が2.00億円の赤字予想と発表したブイキューブ<3681>、東証スタンダードでは、上半期営業利益が7.0%減となったNaITO<7624>、23年11月期業績予想を下方修正したオプトエレクト<6664>、24年3月期業績予想を下方修正した電子材料<6855>、ダイトケミクス<4366>、東証グロースでは、上半期業績見込みを下方修正したサマンサJP<7829>などは軟調な展開が想定される。
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