個別銘柄戦略:インターアクや瑞光などに注目
*09:09JST 個別銘柄戦略:インターアクや瑞光などに注目
昨日27日の米株式市場でNYダウは111.19ドル高の37656.52、ナスダック総合指数は24.60pt高の15099.18、シカゴ日経225先物は大阪日中比150円安の 33450円。為替は1ドル=141.50-60円。今日の東京市場では、上期営業利益が13.6%増と第1四半期の1.6%
増から増益率が拡大したTAKARA & COMPANY<7921>、第3四半期決算累計の営業利益が前年同期比2.2倍となった瑞光<6279>、同じく68.0%増となった三陽商<8011>、第3四半期累計の営業利益が18.0%増で記念配当を実施すると発表したハローズ<2742>、イメージセンサ検査関連製品の大口受注を発表したインターアク<7725>、東証グロースでは、第1四半期営業利益が0.12億円と前年同期の0.12億円の赤字から黒字に転じた地域新聞社<2164>、台湾XQTIと台湾エリアにおける販売店契約を締結したACSL<6232>、ノーベルファーマ社とARDS治療薬の日本国内における開発販売提携に向けた基本合意書を締結したヘリオス<4593>などが物色されそうだ。一方、上期営業利益が22.2%減となったケーヨー<8168>、第3四半期累計の営業利益が11.6%減となったオークワ<8217>、24年2月期純利益予想は上方修正だが営業利益と経常利益予想を下方修正したDCM<3050>、東証スタンダードでは、上期営業利益が43.4%減となったミタチ<3321>、営業損益が前期4.62億円の赤字・今期1.99億円の赤字予想と発表したオプトエレクト<6664>などは軟調な展開が想定される。
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