TOKAIホールディングス---官民連携による「藤枝型森林カーボンクレジット」の取り組み
*13:11JST TOKAIホールディングス---官民連携による「藤枝型森林カーボンクレジット」の取り組み
TOKAIホールディングス<3167>は28日、子会社である東海ガスが藤枝市およびしずおかフィナンシャルグループ<5831>の子会社である静銀経営コンサルティングと協働し、藤枝市内の森林資源を活用したJ-クレジット制度の利用促進と森林資源の有効活用を図る「藤枝型森林カーボンクレジット」を推進していると発表した。
本取り組みの一環として、藤枝市内初となる森林クレジット「瀬戸ノ谷森林保全プロジェクト」が認証され、クレジットの発行に至った。同プロジェクトは藤枝市瀬戸ノ谷地区の約200ヘクタールを対象とし、創出量は1,002t-CO2、認証期間は2023年4月1日から2025年3月31日までとなっている。
本プロジェクトでは、森林資源の適切な管理を通じて二酸化炭素吸収量を可視化・価値化するとともに、地域内における木材の活用や流通を含めた地域循環モデルの構築を目指している。
また藤枝市はゼロカーボンシティの実現に向けてJ-クレジット制度の活用を推進しており、登録費用の一部補助などにより本プロジェクトの登録・認証を支援した。東海ガスは創出されたJ-クレジットを活用し、「カーボンオフセット都市ガス」および「カーボンオフセットLPガス」として市内公共施設や事業者向けに供給する予定である。静銀経営コンサルティングは登録から認証、販売まで一貫した支援を実施した。
東海ガスは今後も、官民連携のもとで、森林クレジット認証拡大や投資啓発、間伐材活用などを通じ、持続可能な地域経済の実現を目指す。
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