13日のNY市場はまちまち
2023年09月14日 06:54
外国市場/為替
[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;34575.53;-70.46
Nasdaq;13813.59;+39.97
CME225;32635;+185(大証比)
[NY市場データ]
13日のNY市場はまちまち。ダウ平均は70.46ドル安の34,575.53ドル、ナスダックは39.97ポイント高の13,813.59で取引を終了した。8月消費者物価指数(CPI)は予想を上回る伸びとなったが、連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ軌道を大きく修正する内容ではないとの見方に寄り付き後、上昇。その後、長期金利も低下に転じたためハイテクが買われ、相場全体の上昇を後押しした。ダウは終盤にかけ景気悪化懸念などに下落に転じたもののナスダックはプラス圏を維持し終了。セクター別では小売りや自動車・自動車部品が上昇した一方で、テクノロジー・ハード機器が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比185円高の32635円。ADR市場では、対東証比較(1ドル147.38円換算)でリコー<7752>、積水ハウス<1928>、TOTO<5332>、野村HD<8604>、ルネサス<6723>が上昇した一方で、ファナック<6954>、三井トラスト<8309>、デンソー<6902>、AGC<5201>、ファーストリテイ<9983>は下落し、、全体はまちまち。
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