個別銘柄戦略:三井松島HDや岡野バルに注目
*09:09JST 個別銘柄戦略:三井松島HDや岡野バルに注目
昨日18日の米株式市場でNYダウは44.14ドル安の42,171.66、ナスダック総合指数は25.18pt高の19,546.27、シカゴ日経225先物は大阪日中比210円安の38,640円。為替は1ドル=145.00-10円。今日の東京市場では、自社株取得枠の拡大と発行済株式数の35.8%上限の自社株TOBを発表した三井松島HD<1518>、異音検知AIソリューション「As Prophetter」の提供を開始すると発表したニーズウェル<3992>、ケニアに合弁会社を設立すると発表したユニチャーム<8113>、東証スタンダードでは、25年9月期業績予想を上方修正した岡野バル<
6492>、未定としていた26年3月期営業利益が20.8%増予想で期末配当(=年間配当)を前回予想の0円から55円に引き上げた協立情報通信<3670>、発行済株式数の1.19%上限の自社株買いと買付け委託を発表した三谷セキサン<5273>、株主優待制度を変更すると発表したJクラフト<7135>、東証グロースでは、スポーツ庁「令和7年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査」に関する業務を受託したと発表したEduLab<4427>、マーケティングAI SaaSなどの開発を行うGROWTH VERSEと資本業務提携すると発表したデジタリフト<9244>、生成AI関連の開発実績を有するKieiと業務提携すると発表したAVILEN<5591>、新たな事業として「お墓じまいの窓口」を開始すると発表したバリューC<9238>などが物色されそうだ。一方、26年2月期第1四半期に店舗閉鎖損失引当金繰入額17.53億円を特別損失として計上すると発表したフジ<8278>などは軟調な展開が想定される。
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