20日のNY市場は反落
2025年02月21日 08:07
外国市場/為替
[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;44176.65;−450.94
Nasdaq;19962.36;−93.89
CME225;38555;-155(大証比)
[NY市場データ]
20日のNY市場は反落。ダウ平均は450.94ドル安の44,176.65ドル、ナスダックは93.89ポイント安の19,962.36で取引を終了した。主要小売企業のウォルマートの決算が冴えず国内消費鈍化懸念に、寄り付き後、下落。また、週次分新規失業保険申請件数の増加や1月景気先行指数の予想以上の悪化で、景気減速懸念が広がり相場は続落した。また、ウクライナのゼレンスキー大統領とトランプ政府の特使との協議後の会見中止発表を受け停戦期待が後退し一段安となり、終了。セクター別では、不動産管理・開発、エネルギーが上昇した一方で、食・生活必需品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比155円安の38,555円。ADR市場では、対東証比較(1ドル149.55円換算)で、日本郵政<6178>、ゆうちょ銀行<7182>、三菱UFJFG<8306>、ソフトバンクG<9984>、日本電産<6594>、ダイキン工業<6367>、テルモ<4543>などが下落し、全般売り優勢となった。
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