個別銘柄戦略:レスターやHEROZに注目
*09:07JST 個別銘柄戦略:レスターやHEROZに注目
昨日29日の米株式市場でNYダウは117.03ドル高の42,215.73、ナスダック総合指数は74.93pt高の19,175.87、シカゴ日経225先物は大阪日中比495円安の37,915円。為替は1ドル=144.10-20円。今日の東京市場では、中期経営計画の数値目標を引き上げたあいちFG<7389>、2927万900株の株式売出しと439万1800株上限のオーバーアロットメントによる売出し・発行済株式数の4.9%上限の自社株買いを発表したいすゞ<7202>、SBI<8473>と資本業務提携し約1100億円を出資すると発表したNTT<9432>、ロボットアプリケーション開発工数を98%削減する継続的シミュレーションプラットフォーム「Artefacts」(アーテファクツ)の日本語版を提供開始すると発表したアステリア<3853>、神奈川県内60店舗が「未病センター」として新たに認証されたと発表したカーブスHD<7085>、販売用不動産(ホテル開発用地)を売却したと発表した霞ヶ関キャピタル<3498>、販売用不動産(開発用地)を販売したと発表したグローバルリンク<3486>、東証スタンダードでは、発行済株式数の2.0%上限の自社株買いと1対2の株式分割を発表したテイン<7217>、株主優待制度を変更すると発表したウェルネット<2428>、販売用不動産(事務所・居宅)を売却し借入金を返済したと発表したアズ企画設計<3490>、NTTドコモが1株4900円でTOB(株式公開買い付け)を実施すると発表した住信SBIネット銀<7163>などが物色されそうだ。一方、中期経営計画の目標を下方修正したレスター<3156>、東証スタンダードでは、25年4月期業績見込みを下方修正したHEROZ<4382>などは軟調な展開が想定される。
<CS>
