個別銘柄戦略:四国化HDやバイタルKSKなどに注目
*09:05JST 個別銘柄戦略:四国化HDやバイタルKSKなどに注目
昨日28日の米株式市場でNYダウは23.39ドル安の38949.02、ナスダック総合指数は87.56pt安の15947.74、シカゴ日経225先物は大阪日中比125円安の39045円。為替は1ドル=150.60-70円。今日の東京市場では、24年3月期業績予想を上方修正した千葉興銀<8337>、24年3月期配当予想を上方修正したバイタルKSK<3151>、発行済株式数の12.2%上限の自社株買いと買付け委託を発表した四国化HD<4099>、発行済株式数の1.84%上限の自社株買いを発表したモリト<9837>、発行済株式数の2.87%の自社株消却を発表したタカラスタン<7981>、発行済株式数の0.80%上限の自社株買いと買付け委託を発表したモリタHD<6455>、経営統合の協議を始めると発表したウエルシアHD<3141>とツルハHD<3391>、東証スタンダードでは、24年2月期業績予想を上方修正したサーバーワークス<4434>、24年3月期業績予想を上方修正したODK<3839>配当方針の変更と24年3月期増配を発表した日産証券G<8705>、24年3月期増配を発表した菊水HD<6912>、発行済株式数の9.88%上限の自社株買いを発表した大成温調<1904>、特許査定を受領したと発表したアイビー<4918>などが物色されそうだ。一方、ユーロ円CB発行で約730億円調達すると発表したイビデン<4062>、株主優待制度を廃止すると発表したフォスター電<6794>、三菱電<6503>が株式を売却し特別利益を計する見込みと発表したルネサス<6723>などは軟調な展開が想定される。
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